コーヒー抽出器具の選び方
こだわりだしたら終わりが見えない世界ですので、まずは基本的なものをご紹介します。
この内容なら不満を感じた際に自分の好きなものに変更しても金銭的な痛手は少ないですし、
また、器具を変更した時の違いを楽しむのもいいかと思います。
【紙フィルター】
世の中にあるフィルターをおおざっぱに分類すると、円錐形と扇形との2種類に分類されます。
※写真はamazonへのリンクです。
近所のスーパーで確認した所、扇形の2~4人用フィルターが入手しやすいと感じました。
また、扇形2~4人用ならば100円ショップでも入手可能です。
消耗品ですので、入手しやすい物を近所で選ぶといいと思います。
また、扇形で「102」と記載があれば2~4人用でどれも大体同じ形をしてます。
計量できればどれでもいいです。
洗いやすさ、デザイン、値段よりお好みの物を選んでください。
【ドリッパー】
まずは、フィルターにあった形状のものから選択します。
そのなかではおそらくプラスチック製、陶器製の2種類があると思いますが
私からは下記3点の理由よりプラスチック製をおすすめします。
※写真はamazonへのリンクです。
・陶器製は準備に手間がかかる
陶器のドリッパーはコーヒーを注ぐ前に1分程度お湯につけて
暖めておかないと抽出時の湯温が下がってしまいます。
抽出時の湯温はコーヒーの味に影響を与えます。
プラスチックならば熱容量が少なく事前に暖めずにそのままお湯を注いでも
温度への影響が出にくいのでまずはプラスチック製がいいと思います。
・ドリップ液の色の確認が可能
透明のドリッパーならば抽出時のコーヒー滴下の色を見ることができます。
コーヒーの色が濃い色からだんだん薄い色に変わっていくのを見ることができて楽しいです。
余談ですが、抽出始めの濃いコーヒーと、抽出終わりの薄いコーヒーを
それぞれドリッパーを動かして少しずつ別々のコップに採取して味の違いを確認するのも楽しいです。
・お手ごろ価格である
ご想像の通りプラスチック製の方がやすいです。
【コーヒー豆】
コーヒー豆につきましてはそれぞれの好みがありますので、
色々飲み比べて好きなものを探してみて下さい。
スターバックス、カルディ、大きめのスーパー、近所のコーヒー専門店など
色々な所で購入可能です。
コーヒー焙煎をやっている店がもし近所にあるならば、コク、香り、苦味などの
自分の好みを伝えつつアドバイスをもらって購入するといいと思います。
※楽天(加藤珈琲店)へのリンクです。
楽天で揃えるならこのセットでしょうか。
今回は紹介しなかったのですがコーヒーサーバーもセットになってます。
ショップオブザイヤーのコーヒーショップですので、ついでにコーヒー豆もこのお店で買ってみてもよいかも。
以上です。