HOZAN P706でサブウーファーのハーネス(電源コード)を自作
HOZAN P706買いました。
エンジニアPA-01、ホーザン(HOZAN)P-706、フジ矢(Fujiya)FA203で悩んでましたが、
車関係と電子工作の両方で使いやすそうな様々なサイズのカシメに対応しており、
また電子工作関係では大手でありプロの方も使用しているHOZANの工具にしました。
このように様々なサイズに対応しており信号線のような細いサイズから、数十アンペア弱程度を流す電線まで対応できそうです。
今まで安物の工具とは全然違って使い心地がかなり良くなりました。
色々なサイズがありますが使い分け方については公式サイトに情報があります。
カシメ加工についてしっかりと考慮されており、様々な技術情報を公開しているからプロの方に選ばれているのではないかと思います。
ホーザン公式サイトはこちら。
【注意事項】
最悪の場合、発火や車両側ECU等の破損につながる恐れもありますので、自己責任でお願いします。
これを参考にされる場合はウーファーの説明書も熟読してください。
ということで、ウーファーのハーネスをしっかりと作り直しました。
材料はこちら。
バッテリー+Bは黄色の0.75sqを2本、アースGNDも黒の0.75sqを2本を使用しました。
一例ですがDIYラボのwebsiteによると、0.75sqで6.6Aです。
電源系は2本ですので倍の13.2A流せるとして今回は10Aヒューズを入れるので太さに問題無しと判断。
システムリモートコントロールは青色の0.75sqを使用。これは信号線なのでもっと細くても問題無いですが見た目の太さを合わせました。
オーディオの入力も0.75sqを二組です。
スピーカーケーブルの太さはいろんな流派がありますが、過去0.3sq~1.25sqを試してみて自分では音の変化を感じられなかったので、他の線と同様の見た目である0.75sqを使用しました。
コネクタはモレックス4.2mmピッチの規格品、2×5のものを使用します。
作り方は想像通りで、コードにターミナルを加締めて、コネクタに押し込むだけです。
モレックスの端子に抜け止めのかえしがついていますので、一度押し込めば抜けなくなります。
HOZAN P706で加締めた例がこちらです。
ターミナルを掴んだ様子。ここにコードの心線を差し込んでカシメます。
ターミナルをかしめ終わった状態がこちら。電源とGNDは熱収縮チューブで軽くまとめてみました。
車でつないでいた時に気づいたのですが、スピーカーケーブルにつけるギボシを間違えてましたのでここでは黒く塗りつぶさせてもらいます。
手持ちのカロッツェリアサブウーファー10pinハーネスの場合はこのような配列です。
完成した状態がこちら。
前に作ったものと全く同じ機能ですが、コードの色も揃えられたし満足です。
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