アウトドアチェア キャンプ椅子リベット部の修理
キャンプで使っている椅子の前側の金具が破損しました。アルミのリベットが折れました。
ということで修理することにしました。準備したものはこちら。
・ボルト1本 材質:SCM435 サイズ:M4×首下40mm(メーカ:八幡ねじ)
・ワッシャー3枚
・M4ナット1個
・M4袋ナット1個
六角穴付ボルトで強度が強い材質SCM435のボルトを選んだ方がいいです。クロムモリブデン鋼です。
ホームセンターで入手できるボルトの中で最強の強度かも(私調べ、かなり適当に言ってます。)
私の家の近くのホームセンターには無かったですが、ホームセンター系列の大きい店舗、専門店にはありました。
当然、椅子ごとに必要なねじの寸法は変わると思いますのでご注意を。ボルト1本20円程度でそんなに高くないので私は複数サイズ買って調整しました。
材質についてこだわってしまいましたが、元々アルミのリベットなのでそれより強い鉄なら何でもいいのかもしれません。使用者の体重や使い方の問題かもしれませんので。
ボルトをさすとこんな感じ。真ん中はねじが切ってない部分となってるからきっと強度に貢献しているはず。
組み立て完了。ナットゆるみを考慮してダブルナットで締めました。
可動部位ですので内側のナットを強く締め上げてはいけません、いすが動かなくなります。
手でナットを締めて、そのあとに袋ナットを固定しながら内側のナットを緩め側に回して袋ナットに強力に押し当てにいって固定する感じです。
ナット1個だとすぐ緩んでしまいますのでご注意を。