お気に入りの精密ドライバー、小型工具レビュー
突然ですがネジの頭を潰した、ナメたことはありますか？
ニッパーの切れ味が悪くて思うように切断できなかったことはありますか？
私はあります。リカバリが大変なので多少高くても定番で信頼性の高そうな工具を買うようになりました。
ここでは電子工作好き、ジャンク修理好き向けの工具を紹介、レビューします。
ドライバーといえば、ベッセル、Wera、PBなどが定番ですね。
こちらはWeraのドライバー、PH0、60mmです。
(Wera(ヴェラ) 350SK プラスドライバー 0X60 008750)
PC分解等の精密ドライバーとして使用してます。
写真下側はエンジニアのPH0の精密ドライバーですが、写真で見てわかるように太さが全然違います。
握りやすい方がネジに確実に力が伝わりやすいので作業がとても楽になります。
ノートパソコンのヒンジ部の様に、がっちりはまっているネジにはこれが最適。
精密家電の分解が好きな方、工具好きならぜひ1本所有すべきアイテムだと思います。マジオススメ。
ドライバーの先端はこんな感じ。黒色部の太さは3mmです。
シャフトが六角形なので、大きなトルクをかけたい場合はモンキーレンチ等でつかめば対応可能です。
こちらはWeraのビット交換式のドライバーです。
(Wera 05051274001ビットホルダー813 1/4 x78mm)
約1万円で携帯可能なWeraドライバーセットがあるのですがさすがにそれは買えない、
とりあえずビットホルダーとちょっとしたビットを買ってみました。
小さくてかわいいです。
ビットを装着するとこんな感じ。
こちらもモンキーレンチでつかめます。
こちらの精密ドライバーと同等サイズのビットとの組み合わせがオススメ。
このように先端太さが精密ドライバー相当で細いです。
ジャンク分解だと、細い穴の奥にネジがあったりするのでドライバー先端の細さは重要です。
精密ドライバーは複数個所のネジを外していると指が痛くなったりしますけど、
Weraビットホルダーを使えば指にも優しいです。
これはベッセルの精密ドライバー。
(ベッセル(VESSEL) クリスタライン ドライバー 〈精密タイプ〉 +0×75 6900 など)
そんなに高くなかったので衝動買い。
プラスの00番はメガネのネジを締めるのに丁度いいです。
モンキーレンチといえばロブスター。
元祖エビ印のモンキレンチ。(エビ H モンキーレンチ HM100)
100mmサイズは小さくてカワイイです。写真ではサイズ感が伝わりにくい、ぜひ実物を手に取ってほしいです。
これ、かなり便利。かゆいところに手が届く工具です。
ロゴはこんな感じ。
この写真の様に小さいナットを締めることができます。
ちょっとした工作で大活躍！
握り物といえばクニペックス。
その中でもコブラが有名です。
こちらはKNIPEXの150mmサイズのコブラです。(クニペックス KNIPEX 8701-150 コブラ ウォーターポンププライヤー)
小さい順に125mm、150mmとあるのですが握りやすさから150mmにしました。
先端はこんな感じ。強力にかみ合います。平行四辺形の部位はパイプ状のものを掴むのに最適。開口幅も調整できるので便利です。
クニペックス KNIPEX 3221-135 アジャスティングプライヤー
先端が薄いので狭いところでも使えます。強度が超強いピンセットのように使えます。
ピンセットの強度が足りなくて苦労したことがあるならこちらを購入してみてもいいかもしれません。
クニペックス KNIPEX 7612-125 エレクトロニクスニッパー
銅線なら直径3mmまで切断できます。切ることは中々無いと思いますがピアノ線も直径0.6mmまでいけます。
この切れ味は他の電工ニッパーより優秀だと思います。
ダイソーのニッパーでも切断はできますが、
細かい作業をするときに歯のかみ合わせが悪くイライラすることがありました。
せっかく購入するならイイモノを選んでみませんか？
スマホ用充電ケーブルを切断してみました。切断面はこんな感じです。
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