UGREEN M.2 SSD 外付けケース CM400(90264) レビュー

UGREEN M.2 SSD 外付けケース CM400(90264)を購入しました。
似たような物をもってるのに、別に使い道ないのについつい買ってしまう。ガジェット好きあるあるですね。
UGREENからは類似品がいくつか出ているのですが、今回はSATA NVME両対応の物を買いました。
似たような見た目でSATAのみ製品、NVMEのみ製品も出ていますのでご注意ください。
中国企業の中でもANKER、ORICO、UGREEN辺りはグローバルに活躍し細かな配慮が伺えますので
安心感がありますね。

 

一通り触ってみて感じたのですが内部はプラスチッキーな感じでが若干頼りない。
ただ、工具無しで超簡単にSSDを取り換えることができるので、OSの引っ越し、データ吸出しなどの
一時的な動作確認に使いやすいジャンカーに優しい良い製品だと思います。

 

まずは箱外観。写真では伝えづらいですがかなり小さいです。

 

箱裏面。スペックはこんな感じ。

 

箱から中身を出す途中。

 

中身一式。
袋にプラ表示を書くとか、袋に穴開けてるとか細かい配慮ができる会社のようです。

 

普通、開封後の写真を載せるならこんな感じですかね。
ケーブルにUGREENって刻印があります。
外付けSSDのケーブルの品質が悪いと動作が不安定になりやすいですが、
中華内で出回っている汎用品じゃなくて自社オリジナルであることをアピールしているのでしょうか。
説明書もついてました。

 

説明書内のスペック表示。
転送速度は10Gbpsですね。
これより早い外付けケースも高額で売っているのですが、それを使うためにはPC側もそれなりに高性能なUSBポートが必要なんですよね。
私は10Gbps程度で満足です。

 

FCC statementなども掲載有。まともな企業ですね。

 

製品外観です。
外側のシリコンカバー?は簡単に外すことができます。

 

製品裏面。

 

コネクタ面。コネクタの横がパイロットランプです。

 

反対側。

 

中身を出してみました。こちらがSSDを取り付ける部位。

 

外側のアルミケースを固定している爪部。

 

この写真上側を押すことにより爪が引っ込みます。

 

外側のケースの爪が引っかかる溝。
このような構造でワンタッチで外す事ができます。

 

SSDの取り付け方はこんな感じ。SSDを差し込んで端部にゴムのストッパーを付けます。

 

そして押し込んでゴムのストッパーを穴にはめます。
写真にはないですが、このあと放熱パッドを取り付けて完成。
説明書の絵の通りに組み付けるだけです。

 

SATA SSDなので全然参考にならないですが、一応速度テストの結果です。

 

ここから先は本来開ける必要の無い箇所です。
丁寧に殻割してどんな基板なのか確認してみました。

 

基板表面。

 

基板裏面。サーマルパッドが載ってました。
チップもあるしこちらの面の方が発熱するんでしょうね。

 

サーマルパッドを外した状態。
基板の型番は「KB-SA0298-A2」です。

 

チップは安定のRealtek RTL9210Bです。定番ですね。

 

おそらく発振子。

 

PUYA(普冉)社のNOR FLASH、P25D40SHです。

 

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Posted by gonzy