UGREEN M.2 SSD 外付けケース CM559(15511) レビュー
UGREEN M.2 SSD 外付けケース CM559(15511)を購入しました。
UGREENからはこれと同じ外観でICチップ違いがいくつか出ているのですが今回はNVME、10Gbps品を買いました。
購入時は手持ちのm.2のスペック、接続するPCのUSBポートを確認して適切な物を選びましょう。
中国企業の中でもANKER、ORICO、UGREEN辺りはグローバルに活躍し細かな配慮が伺えますので
安心感がありますね。
まずは外箱外観。
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必要な物だけを抜粋するとこんな感じです。ケーブルが2パターンあるのはありがたい。
本体の表面。ほぼ金属で触るとひんやりします。高級感を感じる作りです。
フタの凸凹は表面積を稼いで放熱性を意識しているのでしょうか。デザインとしてもオシャレです。
ネジ頭も標準的な形状では無いですね。
ここのネジはフタ閉めるだけなのでデザインにこだわった形状もアリですね。
ケーブル接続部。
プラスチックですが、表面におしゃれな柄があります。
反対側。
今回は試してはないですが、分解する場合はこのフタを強引に外す必要がありそうです。
フタを開けるとこんな感じ。
しっかり作りこまれており、分解する隙を感じられなかったので今回は分解するのをやめました。
おそらく下側プラスチックのフタを外して、この内蔵物を右側にスライドさせると中身を取り出せそうです。
ICチップはJMS583を使用していることがAMAZONの商品ページに書かれてますので、わざわざ分解する必要は無いですね。
フタのネジです。まさかここまで気合入れて設計しているとは。
これは多少コストが上がってもいいので高級機として設計するというエンジニアの本気度が伺えます。
m.2を取り付けてみました。あとはここにサーマルパッドを挟んでフタを閉めれば完成です。
シリコンケースの側面。わざわざ型のパーティングラインを一部ずらしてロゴを入れることによりデザイン性向上させてます。
パーティングラインを目立たなくさせるのではなく、デザインとして活用する攻めた設計に恐れ入ります。
一応速度計測結果を。これは使用するm.2やUSBポートのスペックにもよりますので参考情報程度に。
ちゃんと10Gbps出てますね。
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