Arduino Nano互換品で7セグメントLEDを使う その2

Arduino Nano互換品で7セグメントLEDを使う方法です。
シフトレジスタを使う方が多いようですが、この方法では不要です。
ちょっとしたテクニックですが、「pinMode(A0, OUTPUT);」のように指定すれば、アナログピンをデジタルピンとして使用できます。
また、前の記事では3桁ですが今回は最終的に時計にしたいと思い4桁に増やしました。
完成品はこんな感じです。数字が縦に並んでいてみづらいですが、23時16分を表示しています。

まずは、4桁それぞれに違う数字を表示するスケッチです。
今回は「1234」を表示するスケッチになります。
「1234」は変数int seg1~4で指定しています。
簡単に説明すると、1表示→5ms待つ→1消す→2表示→5ms待つ→2消す→3表示→5ms待つ→3消す→4表示→5ms待つ→4消す→1表示…
とずっとループしているだけです。
「int delaytime = 5;」のところを1000とかに変更してもらうと、何をやってるか簡単に理解できると思います。

 

部品箱を漁ってたら7セグが4個揃ったので、DS3231も使って時計にしてみました。
DS3231に関するスケッチは過去のものを流用しています。
スケッチは下記です。

 

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Posted by gonzy