HDCZ-UTLシリーズ 外付けHDD分解

ハードオフのジャンク箱で外付けHDDを見つけました。
I-O DATAのHDCZ-UTL2Kです。
公式サイトはこちら。
3.5インチハードディスクのケースが欲しかったので分解してみました。

 

まずはこの面のネジを外します。

 

その後、全力でカバーをずらします。フルパワーで。ケースを壊す勢いで。ここが一番の山場。無茶苦茶硬いです。
今回は見た目にこだわりましたが、コジリ傷がついてもいいならドライバとかでこじった方が楽です。
ずらし終えた状態がこんな感じ。

 

ちなみに、素手だと滑りましたのでこの手袋を使いました。
力が掛かりやすいし、安心感もアップ。

 

ケースの爪形状はこんな感じ。

 

この基板上の黒いネジ2本を外します。

 

あとはひっくり返して優しく引っ張れば外れます。

 

HDDの横にはゴムブッシュがついていました。衝撃緩和用かな、細かい気遣い。

 

基板表面。
E481033のシルク印刷有り。型番かな?

 

基板裏面。

 

台湾Macronixのフラッシュメモリ

 

台湾ANPECのMOSFET

 

台湾ASMediaのUSB Controller
今回の基板の主要なチップは台湾製でした。

 

最後にコンセントを。
PC周辺機器ではおなじみの台湾ASIAN POWER DEVICESです。

 

このDCジャック、外径5.5mmノートPCのDCジャックと同じ形をしていることが多いです。
ついうっかりノートPCの19VのDCジャックを外付けHDDにつなぐとHDDが故障する可能性がありますので気を付けましょう。

 

 

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Posted by gonzy